ヘアマニキュアでは黒髪をしっかり染められない
ヘアマニキュアは一応『染毛剤』のひとつにあたりますが、染毛力自体はヘアカラーに及びません。
ヘアマニキュアは、髪の色素を脱色してから発色させるヘアカラーとは異なり、染料を髪の表面に吸着させるだけなので、どうしても地毛の色が混じってしまい、明るく発色させることはできないのです。
特に黒髪の場合、どんなに明るい色を選んでも、地毛の黒色に負けてしまい、ほんのりとしか色づきません。日光などの光にあたった時はうっすらと色づきますが、光の当たらない場所ではほとんど黒髪と大差ない仕上がりとなります。
ほんのり染めたいだけの場合はヘアマニキュアで事足りますが、見た目にはっきりわかるほど染めたい場合はヘアマニキュアでは限界があると言えるでしょう。
ダメージを抑えつつ黒髪を染めるには?
黒髪をしっかり染めるにはヘアカラーを使うのが最も手っ取り早い方法ですが、ヘアカラーは繰り返し使うと髪だけでなく頭皮も傷むため、乱用は避けたいところです。
では、ダメージを抑えながら、ヘアマニキュアよりも強く黒髪を染めるにはどうしたら良いかと言うと、グロスカラーやヘナカラーを使う方法があります。
グロスカラーとは、ヘアカラーとヘアマニキュアの成分を混ぜた染毛剤のことで、ヘアカラーが含まれているぶん、ヘアマニキュアよりも黒髪をしっかり染めることができます。
さらに、髪のハリやツヤのもととなるコラーゲンやケラチンなどの美容成分が含まれてるので、髪へのダメージを抑えることが可能です。
一方のヘナは、インド原産のハーブを原料とした植物性ヘアカラーで、肌や髪にやさしく髪を染めることができますが、ヘアカラーのような脱色作用がないため、単体で使った場合、仕上がりはほぼヘアマニキュアと大差ありません。
ヘナカラーの染毛効果を高めるには、繰り返し使うか、レモンなどをブレンドするとやや強めのオレンジ色に染めることが可能となっています。



